「ロゴ」と聞くと会社のような大きい組織の作るものだと思われがちですが、実はそうでもありません。
スポーツチームなど複数人で集まって活動する場合でもロゴが必要なんです。あるとないとでは活動内容に雲泥の差が出てきますよ。
チームにロゴが必要な理由
ロゴはチームにとっての看板でありブランドです。ロゴがあると視覚的にどこのチームを見ているかどうかすぐに分かります。
チームでロゴを制作して仲間同士で共有すれば仲間意識が高まり活動にも熱が入るものです。ロゴがあるとチームTシャツを制作することも可能ですよ。
一致団結には欠かせないのがロゴの存在なのです。
- 仲間意識の向上
- チームTシャツも作れる
ロゴ制作先の決め方
ロゴを制作している会社はいくつかありますが、依頼先を選ぶ大きなポイントは3つあります。
- 納品データ形式
- 修正回数
- 著作権の譲渡
この3点は本当に大事です!ここをきちんと抑えていなければ無駄な出費が増える可能性もあるので詳しく見てみましょう。
納品データ形式
納品データに「aiファイル」があるかどうか確認が必要です。「aiファイル」はデザインソフトで開けるデータなのですが、自分の元で開けなくても貰っていた方が絶対に良いです。
「aiファイル」は名刺を作成したり、何かにプリントしたグッズを作る時に業者への提出が必要です。活用の幅が広がるのであった方がいいですね。
業者によっては「aiファイル」の納品にプラスで金額が上乗せになることもあります。
背景が透過なPNGファイルもあると汎用性が広がりますね。
修正回数
デザイナーからロゴマークの提案を受け取ってから微修正に入ります。この時の修正回数は何回までOKか確認する必要があります。
「3回まではOK、それ以上は追加料金」「修正無制限」など条件が異なります。最初の設定が安くても修正を重ねた結果高くなってしまうということもおきます。
著作権の譲渡
ロゴの制作を依頼したとあってもデザインした人に著作権があります。著作権が作った人にある場合、ロゴを使用する度に使用許可を取らなければいけません。
しかし、「著作権譲渡」をしてもらえば使用許可も必要ありません。
著作権譲渡に関してはオプションとなる場合や基本料金に含まれていることもあるので、確認が必要です。
ロゴの制作方法
ロゴの制作方法は主に2種類です。
- フルオーダー
- ストックの購入
フルオーダー
どんなイメージにしたいかを伝えてイチから制作してもらうフルオーダーの相場は約5万円~です。提案数によって値段が異なります。
- 完全オリジナル
- イメージに合ったロゴが作れる
- 値段が高い
価格は高いですが、ロゴマークを絶対に妥協したくない人向けです。
おすすめは「無料提案」をしてくれる「ロゴ市」です。無料提案のサンプルを気に入れば購入、気に入らなければ代金ナシでキャンセルが可能です。
安さ重視ならスキルのフリーマーケット【ココナラ】でもロゴ制作サービスがあります。こちらは安い反面、サンプル提案後のキャンセルはよほどの理由がない限り出来ません。
- 妥協したくないなら【LOGO市】
- 安さ重視なら【ココナラ】
ストックの購入
「フルオーダーはデザイナーとのやり取りが多くて大変そう…。」
そんな人のために、既に完成してあるロゴの文字だけ変更するだけのサービス【LOGO市store】の利用もおすすめです。お手軽なのにデザイナーが制作したロゴなので本格的です。カラーや配置を微修正することも可能です。
種類は2500以上とかなり豊富!多くのストックの中から選ぶことが可能です。売り切れの場合は「SOLD OUT」となって他の人は購入出来ませんからデザイン被りも心配ありません。
もしイメージに合うものがあれば、既存のロゴ購入の方が安くてお得です。至急ロゴマークが必要になった方にもおすすめです。
- イメージに合うロゴを選ぶだけ
- フルオーダーより低価格
- 最短で入手可能
安くクオリティの高いロゴを作るなら「ココナラ」がおすすめ
ココナラは登録無料でクリエイターとマッチング出来るサービスです。特に「デザイン」には多くの優秀なクリエイターが在籍しています。デザイナーとして活躍しているプロまでいますよ。
まずはお試しで無料登録をしてどのようなクリエイターがいるのか確認してみてくださいね。
まとめ:ロゴ制作のポイント
ブランディングを考えているのであれば、個人であっても看板である「ロゴ」は必要です。
依頼先選びのポイントは
- 納品データ形式(aiファイルもあると良い)
- 修正回数
- 著作権の譲渡
フルオーダーで制作する場合は
- 妥協したくないなら【LOGO市】
- 安さ重視なら【ココナラ】
かっこいいロゴマークを掲げて一致団結、ライバルと差をつけていきましょう!