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映画「プロメア」の感想|高評価!必殺技を叫ぶゲームをしたくなる【ネタバレあり】

映画プロメアの感想
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映画「プロメア」

とっても面白かったです!!もうね、星をつけるなら高評価5つ星ですよ。

前情報なにも無しでの鑑賞でしたがとても面白くて大満足。映画「プロメア」の感想を紹介しますね。

映画「プロメア」のあらすじ

世界の半分が焼失したその未曽有の事態の引き金となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種〈バーニッシュ〉だった。あれから30年、〈バーニッシュ〉の一部攻撃的な面々は〈マッドバーニッシュ〉を名乗り、再び世界に襲いかかる。〈マッドバーニッシュ〉が引き起こす火災を鎮火すべく、自治共和国プロメポリスの司政官クレイ・フォーサイトは、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊〈バーニングレスキュー〉を結成した。高層ビルの大火災の中、燃える火消し魂を持つ新人隊員ガロ・ティモスは、〈マッドバーニッシュ〉のリーダーで、指名手配中の炎上テロリスト、リオ・フォーティアと出会い、激しくぶつかり合う。リオを捕らえることに成功し、クレイからその功績を認められ ―― ガロにとってクレイは幼き頃、命を救ってくれた恩人で憧れのヒーロー ―― 誇らしげに喜ぶガロであった。
しかし、リオは〈マッドバーニッシュ〉の幹部であるゲーラ、メイスと共に捕らえられていた〈バーニッシュ〉を引き連れて脱走する。後を追ったガロが彼らのアジトにたどり着くも、そこで目にしたものは、懸命に生きる〈バーニッシュ〉たちの姿であった。そして、リオから〈バーニッシュ〉をめぐる衝撃の真実を告げられることに。

何が正しいのか――。

そんな折、ガロたちは地球規模で進められている“ある計画”の存在を知ることになる――

引用:プロメア公式

映画「プロメア」の評価

タイトル プロメア
ストーリー
戦闘
音楽
キャラクター
総評

映画「プロメア」の感想

戦闘シーンがかっこいい!

映画の最初から戦闘シーンで動く動く!アクションもかなり激しく見ごたえがあります。

「炎」をテーマにした作品だから目が疲れるかなと思いましたが、色使いが優しいので激しいアクションでも疲れることなく鑑賞が出来ました。

人種差別について考えさせられた

プロメアは人種差別について考えさせられる映画でした。

滅亡が迫っている世界で、街を燃やしてしまう「バーニッシュ」を犠牲に選ばれた人間だけが助かろうとする。バーニッシュを人として扱わない感じに震えました。

  • 人体実験
  • ベルトコンベアーでの搬送
  • 宇宙船の燃料とすること

バーニッシュは好きでバーニッシュになったわけではないのに、不当な扱いを受け続けていました。

私たちも自分の意志で生まれてきたわけではありません。生まれたらそういう環境だった、というだけ。

人種差別はホントいけないなと思いました。

その力を地球の火消しに使え!→まさにその通り

バーニッシュを犠牲に燃えるであろう地球からの逃亡計画を謀ったクレイ。計画を阻止しようと挑んでくるガロとリオと戦うために登場したロボットは超絶高性能…。

主人公ガロも言っていましたが、「その力を地球の火消しに使え!」はまさにその通りだと思いました。

クレイは「それは出来ない」と言っていたけれど、宇宙船や高性能ロボットを開発できるくらいなら地球の平和も守れたでしょう。

きっとクレイは努力の方向性を間違えたんですね。

最後に

プロメアを見ていると必殺技を叫ぶゲームをしたくなりました。笑

厨二くさいかもしれませんが、ロボットの「リオ・デ・ザ・ガロン」「ガロ・デ・ザ・リオン」とか名称かっこよすぎて!

ゲームが好きだったり少年ジャンプが好きな人には特に面白いと感じる映画だったのではないでしょうか?

  • 友情!
  • 努力!
  • 勝利!

努力の部分はちょっとハテナですが、少年ジャンプの3大原則に通じるものがありましたね。

映画を盛り上げてくれたサウンドトラックも販売されているので、余韻に浸りたい方はチェックしてくださいね!