【お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件】アニメの感想

甘々のキュンキュン。ブラックコーヒー100杯はいけそう。

アニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」略して「お隣の天使様」が最高です!ラブストーリーが少しでも好きなら絶対にハマります。

原作未読で、アニメ１～４話まで視聴した感想を書きます。

お隣の天使様の感想

学校で一番の美少女と、一般男子の主人公とのラブストーリー。

学校でモテている真昼は「あなたは（恋愛的に）変な勘違いを起こさないので」「私の自己満足です」と周に警戒心ゼロで世話を焼いていきます。

「恋愛感情を抱かないこと」が恋人へのステップのストッパーになっていて、どちらかが恋愛感情を表に出してしまうと２人の関係は崩れてしまうのです。

そのあやふやな状態だからこそ演出できる焦れったさがとてもドキドキします。

周と真昼は友人でありながらも、二人のやりとりは序盤からぶっ飛ばしで甘々すぎる恋人そのもの。もはや新婚夫婦かもしれません。

などなど、甘すぎるシチュエーションがたっぷり！それでいて、付き合っていないのだから「おまえら、もう付き合っちまえ～！」と心の中で何度も叫んでしまいます。

真昼の家庭環境は深くは明かされていませんが、「親から名前を呼ばれない」ことから愛情不足を感じさせられます。

おそらく親に甘えられなかった子ども時代を過ごしていたのでしょう。真昼は周に「家族愛」や「安らぎ」、「甘え」を求めていると思いました。

一方で、一般男子の周は可愛い女の子と過ごしているうちに恋心が芽生えてきます。毎晩手料理を作ってくれる女の子を好きにならないわけありませんよね…。しかも学校では見せない自然な笑顔を自分にだけ向けてくれるのですから、胃袋もハートも鷲掴みです。

愛の種類にギャップを感じます。

いつか真昼が周を男性として見てくれますように…！

created by Rinker

アニメの影響で全巻重版が決定したとのこと。アニメはおそらく4巻ぐらいまでのストーリーになりそうです。

アニメを観たら原作を読みたくなりました。

そしてなんと特装版も再販しました。特装版はプレミア価格で取引されることも多々…。定価で予約できる今がチャンスです！