20代半ばになってくると周りの友人たちがドンドン結婚していき、親からのプレッシャーも強くなっていきます。
そこで焦り過ぎてしまうと相性の合わない相手と結婚してしまう羽目に。
結婚は今後の人生を左右する一大イベントです。絶対に失敗しない相手選びをしなければなりません。
結婚相手に求める条件さえ間違えなければ、結婚後も良い夫婦関係を築けると思いますよ。
結婚相手に求めるべき5条件

1.金銭感覚が同じ
「金銭感覚が同じ」ことは重要です。金銭感覚がお互いに異なると、相手のお金の使い道に対して大きなストレスを抱えるようになってしまいます。
自分は節約家なのに相手がギャンブラーや浪費家なのであれば上手くいかないでしょう。
2.綺麗好きのレベルが同じ
一人が散らかして、もう一人が片付けるのではお互いにストレスが溜まってしまいます。少なくとも生活空間が最低限許せるレベルでないと結婚生活は難しいです。
綺麗好きにとっては散らかされるのはストレスですし、モノを置きっぱなしにしてしまう人にとっては「片付けて!」とガヤガヤ言われるのもまたストレスでしょう。
3.親離れが出来ている
「親を大切にする」のは素敵なことですが、「親離れが出来ていない(又は親が子離れ出来ていない)」相手は大問題です。親離れ出来ていない相手と結婚してしまうと、あらゆる場面で親が介入してきます。
結婚したら重要な決断は夫婦で決めるべきです。マイホームや子どもの名前など重要な決断にズケズケと介入されてはたまりません。
4.向上心がある
相手の年収よりも大切なのは「向上心(出世欲)」があるかどうかです。向上心さえあれば出世する可能性も高いでしょう。
世界の流れに付いて行こうとせず、毎日ダラダラとルーチンワークをする相手であれば出世する未来も見えません。
向上心があればお金(年収)は後から付いて来るものなのです。
5.ネガティブ発言を連発しない
必ずしもポジティブである必要はないと思いますが、ネガティブ発言を連発する人は避けた方が良いです。愚痴や悪口は聞いているだけで心が疲れます。
重箱のスミをつつく批判はとっても簡単です。ダメなところより良いところを見つけてくれる人の方が一緒にいて安心できますよ。
結婚前に同棲のススメ
結婚相手にふさわしいか見極める為には「同棲生活」をしてみるのが一番です。
月に数回のデートでは相手の本性というのは分かりません。デートの段階であれば、いくらでも相手に本性を隠すことが可能だからです。一緒に暮らして初めて相手のことが深く分かるのです。
同棲せずに結婚した後に、どうしても許せないことが発覚しても後の祭り。離婚は結婚よりも難しく、ダラダラと嫌な相手と長年婚姻生活を送るという事態になりかねません。
結婚に関する価値観も昔と比べ変わりました。結婚前に恋人と暮らす同棲生活をする人も多いです。堅実に相手を見極めて結婚相手を探すなら必須でしょう。
まとめ:結婚相手に求める5条件
- 金銭感覚が同じ
- 綺麗好きのレベルが同じ
- 親離れ出来ている
- 向上心がある
- ネガティブ発言をしない
上記の項目を満たしていれば、かなり良い結婚相手といえます。少なくともドロドロな婚姻生活にはならないはず。
しっかりと見極めた上で結婚に踏み切りましょう。